なまさんの独り言2

音ゲーマーの雑記です。たまにパズドラします。

【弐寺】インフィニタスだけで上達するのは難しいと思うよ俺は

感想文です

 

最近インターネットの皆さんを見ていると、インフィニタスとかいうPC版ビートマニアをプレイされてる方を見かけます。  

 

 

ビートマニアシリーズにおいてインフィニタスさんは、およそ7年ぶりの家庭用としてリリースされて期待も大きかった。

私もリリースされたときはワクワクしたものです。

 

 

 

そんなインフィニタスが楽曲パックを重ね、ルーテージまでの楽曲はある一部の曲を除き殆どが収録されている状況です。

 

 

インフィニタスの特徴といえば、月額料金を支払えば、持っている楽曲が遊びたい放題になるところですね。

 

 

この遊びたい放題になる

ここに落とし穴があると私は考えております。

 

 

考えてみてご覧なさい。

 

 

アーケードで遊びたい放題にするプレミアムフリーというモードがありますが、アーケードでインフィニタスのように遊ぶとなると結構なお金が必要になります。

2時間プレミアムフリーをぶっ通しでやるだけで、インフィニタスの月額料金を超えると思います。

 

そのお金の痛みを考えずにプレイできるのがインフィニタスの強みでもあり、弱みでもあるのです。

 

 

なぜ弱みと考えるのか、私の意見を以下に並べます。

 

 

 

 

結論、インフィニタスは上達するのにとてもいいコンテンツである。

しかし、それは既に音ゲーの上達方法とは何かをなんとなくわかってる人、一般的に上手い人、センスがある人に限られる。

 

ビートマニア一筋でこれから皆伝を目指す人に、インフィニタスだけで上達を目指すのは無理とは言わないが難しい。

という話をする。

 

そして救済方法を教えるので独自で考えてもらいたく思います。

 

 

上達って言葉は曖昧で、クリアが付けば上達という人もいるし、地力がつけば上達っていう人もいます。

 

私の指す上達は地力が上がることだと思ってください。

 

 

 

 

 

インフィニタスの環境を揃えてるが、なかなか上達しない人を見る。

曲も揃ってて神環境かもしれない。

果たしてそれはどうでしょうか。

 

 

 

 

 

1.曲が多い

インフィニタスはルーテージまでの曲があると書きました。

それは収録されている曲が多いと私は思います。

 

音楽ゲームは様々な譜面をプレイすることで経験を得ます。

私は様々な譜面を反復練習し、上達を感じるそんなときに楽しいな、面白いなと思います。

 

曲が多いことは素晴らしいことです。あらゆる傾向の譜面を遊ぶことができ、それはきっと上達につながるであろう

数年前の私はそう思っていました。

 

しかし、音楽ゲームに大事なことは曲を理解すること

 

この譜面はここでこういう配置が来る

とか、ここのリズムが難しい

 

とか

ここで皿が来るとか

 

一つ一つ理解をして攻略してきた覚えがあります。

 

それは地力が足りてる曲はそんなこと考えなくてもある程度攻略はできますが、最終的にスコアを狙う段階でも無駄にならない知識だと思います。

 

そんな曲に対する理解をしていかなければならない楽曲がとてつもなく多い気がします。

 

 

 

 

そして楽曲が多い分、本当に練習になる譜面を反復すること自体が難しいのではなかろうか。

 

 

 

曲が多すぎて地力上げの本質を探しにくくなっているのではないだろうか。

 

そんなことはないか?

 

 

 

 

 

 

2.お金の痛みを直に受けない

気持ちの問題です

 

インフィニタスの環境を揃えるまでにコントローラー、モニター、楽曲パック、それなりにいいパソコン全てを揃えるのにお金が必要。そんなことはこの話に関係ありません。

 

その月に音ゲーをプレイするのに必要なのは月額料金のみです。

 

アーケードでも一クレジット遊ぶのにはお金がかかります。

スタンダードで遊ぶ場合、最近はパセリを払うと保証でクリアに落ちても先のステージへ進めるようにはなりましたが、FINALで落ちるとそのクレジットは終了し、一曲分無駄になります。

待ちがいる場合には、並んでる人に順番を譲ります

 

 

さて、インフィニタスは月額料金を払うと遊びたい放題です。

落ちても無駄になることは時間のみ、お金が無駄になるわけではありません。

いつ落ちても次には自分の番です。

クリアで落ちる痛みが無いわけです。

 

 

私の昔話をします。

高校生の頃バイトをしてませんでした。月のお小遣いを貰い、余ったお金でビートマニアをしていました。

基本的には家庭用エンプレスで地力をあげ、百円を握りしめてゲームセンターに行ったものです。

 

ときは進み高校生高学年、家庭用の限られた楽曲を攻略していき、アーケードでは11のフルコンボ狙いをしてました。

しかしお金に余裕がなかった私は、これならスタンダードでつけられるぞという曲しか選曲しませんでした。

 

これならつく という曲のレベルをだんだん上げていき、フルコンボを増やしていったものです。

 

この経験は今でもやって良かったなと思ってます。

百円しか持ってない状態で、自分は何ができるのか

考える力と集中力を得たと思います。

 

たとえコンボを切ったとしても、難所以外は繋ぐことを心に起きプレイしてました。

 

 

 

インフィニタスではこのストイック経験を得られないのは残念だなと

 

 

どうすればいいのか

私はインフィニタスはアーケードを練習するために使うツールと割り切ることにしています。

 

インフィニタスはアーケードの代わりになるとは思ってません。アーケードと同じ譜面が遊べる練習台だと思って遊んでいます。

 

 

皆伝を目指している方におすすめの遊び方はリンクル、トリコロのパックだけを購入することです。

これは何故か

 

私がトリコロで上手くなったからです。

 

 

トリコロまでの曲を極めましょう。

やることは前の記事に書いた。

リアラーになるコツも合わせて読んでください。

 

 

 

もし全パックを持ってるのなら、トリコロまでを極め、スパーダ以降の譜面をないものとして扱ってください。

 

そして選曲したうちの4回に1回だけ落ちることができると思い込んでください。

 

粘着したいなら絶対につく自信がある曲だけプレイしてください。

 

もし、4回に1回を上回るほど落ちた場合は貯金箱に百円を入れ、貯まったら親や恋人、家族に美味しいものをご馳走してください。

 

それが嫌なら鞭で叩かれるか手に電流を流してください。

 

冗談だけど、それくらい考え方変えたほうがいいと思うよ。

 

このインフィニタスというゲームの環境の下で普通に遊ぶだけでは上達は難しい。

家庭用は素晴らしい。しかし考えようによっては罠でもある。

誰かそういう研究して論文書いてください。(他力本願

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はそう思いこの文を書いてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもやっぱ途中で書くの飽きた